上半期のNo.1作品。
2010年6月5日 映画
監督: ラデュ・ミヘイレアニュ
製作: アラン・アタル
原案: エクトル・カベロ・レイエス、ティエリー・デグランディ
脚本: ラデュ・ミヘイレアニュ、アラン=ミシェル・ブラン
マシュー・ロビンス
出演: アレクセイ・グシュコフ、メラニー・ロラン
フランソワ・ベルレアン、ミュウ=ミュウ、ドミトリー・ナザロフ
最近、忙しくてなかなか映画を観る機会が少ないのですが、先ごろこれは
是非みたいと思って観に行ったのが、『オーケストラ!LE CONCERT』です。
で、感想はというとタイトルのとおり、今年の上半期のNo.1作品と言っても
過言ではありません。笑いあり、涙ありの娯楽大作でした。
フランス映画ならではのブラックなネタもあるし。
宣伝文句にもあるように、ラスト15分は本当に素晴らしく、「ブラボー」と
叫びたくなります。
そしてテーマ曲とも言うべき、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の素晴らしさに、改めて感じ入りました。
製作: アラン・アタル
原案: エクトル・カベロ・レイエス、ティエリー・デグランディ
脚本: ラデュ・ミヘイレアニュ、アラン=ミシェル・ブラン
マシュー・ロビンス
出演: アレクセイ・グシュコフ、メラニー・ロラン
フランソワ・ベルレアン、ミュウ=ミュウ、ドミトリー・ナザロフ
最近、忙しくてなかなか映画を観る機会が少ないのですが、先ごろこれは
是非みたいと思って観に行ったのが、『オーケストラ!LE CONCERT』です。
で、感想はというとタイトルのとおり、今年の上半期のNo.1作品と言っても
過言ではありません。笑いあり、涙ありの娯楽大作でした。
フランス映画ならではのブラックなネタもあるし。
宣伝文句にもあるように、ラスト15分は本当に素晴らしく、「ブラボー」と
叫びたくなります。
そしてテーマ曲とも言うべき、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の素晴らしさに、改めて感じ入りました。
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暫く前にDVDを買っていながらほったらしていたのですが、
ようやく手をつけました。
いやはやそれにしても、花柳章太郎は名優ですねー。
ともかくも格好いい!
内容は言わずと知れた新派悲劇の世界ですが、花柳章太郎が
輝いている。いろいろ風俗も巧みに描いているし、近代日本
の風俗を描いた作品としては第一に押される作品です。
叶わぬことながら、生の花柳章太郎の舞台を拝見したかった
ものです。
溝口健二の傑作と国内外で評価の高い作品ですが、海外の人に
この作品の良さがわかるのか、やや疑問が残りました。
ようやく手をつけました。
いやはやそれにしても、花柳章太郎は名優ですねー。
ともかくも格好いい!
内容は言わずと知れた新派悲劇の世界ですが、花柳章太郎が
輝いている。いろいろ風俗も巧みに描いているし、近代日本
の風俗を描いた作品としては第一に押される作品です。
叶わぬことながら、生の花柳章太郎の舞台を拝見したかった
ものです。
溝口健二の傑作と国内外で評価の高い作品ですが、海外の人に
この作品の良さがわかるのか、やや疑問が残りました。
先日、少しだけ実家に帰った時に、お昼の再放送枠でやっていて
前に見ていたにもかかわらず、見入ってしまいました。
それにしてもこのドラマの主人公たち、特に男性陣は今や売っ子
の俳優さんばかりですよね。このキャストでいこうと決断を下し
た製作の人の慧眼には頭がさがります。
出演者も皆輝いていたし、稚拙なところがなくて良かったです。
脇役にも、山田優とか上野樹里とかその後、ブレイクした女優さ
んも出ているし。
但し、脚本はやや二番煎じ感が拭えませんでした。
しかし改めて思ったことは、こんなドラマのような大学生活は
間違いなくありえません。虚構です。だけど、放映当時高校生だ
った人とかは、大学生生活にとんでもない憧れを抱いてしまった
のではないでしょうか?
そういう意味で罪作りなドラマだと思いました。
でも視聴者に、そんな幻想を抱かせることが出来たということは、
ドラマ作りとしては成功なのでしょう。
前に見ていたにもかかわらず、見入ってしまいました。
それにしてもこのドラマの主人公たち、特に男性陣は今や売っ子
の俳優さんばかりですよね。このキャストでいこうと決断を下し
た製作の人の慧眼には頭がさがります。
出演者も皆輝いていたし、稚拙なところがなくて良かったです。
脇役にも、山田優とか上野樹里とかその後、ブレイクした女優さ
んも出ているし。
但し、脚本はやや二番煎じ感が拭えませんでした。
しかし改めて思ったことは、こんなドラマのような大学生活は
間違いなくありえません。虚構です。だけど、放映当時高校生だ
った人とかは、大学生生活にとんでもない憧れを抱いてしまった
のではないでしょうか?
そういう意味で罪作りなドラマだと思いました。
でも視聴者に、そんな幻想を抱かせることが出来たということは、
ドラマ作りとしては成功なのでしょう。