ドヴォルザーク:序曲『フス教徒』 op.67
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.77
ヘンリク・シェリング(vn)
バイエルン放送交響楽団
ラファエル・クーベリック(指揮)
1967年1月11日 ウィーン、コンツェルトハウス
先日の日記にもあるように、スイトナーのCDをこのところずっと聴いていたのですが、他の音にも触れたくなり取り出しのがこのCDです。
ブラームスのヴァイオリン協奏曲は、名盤として評価の高い、オイストラフ、クレンペラー盤も所有しているのですが、このシェリング、クーベリック盤もそれに負けない、いやそれ以上の名盤のような気がしています。
シェリングの高貴な弦の響きがとても心地よいし、何よりもそれを支えるクーベリックとバイエルン放送交響楽団の演奏も渾然としているし。
そして何と言ってもスタジオ盤にはない、ライブ盤ならではの緊張感が聴き手にも伝わってくるのです。
ただ惜しらむのは、第3楽章の冒頭に嫌なマイクノイズが入ること。これさえなければ、不滅の名盤といっても過言ではない演奏なんですが。。。
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.77
ヘンリク・シェリング(vn)
バイエルン放送交響楽団
ラファエル・クーベリック(指揮)
1967年1月11日 ウィーン、コンツェルトハウス
先日の日記にもあるように、スイトナーのCDをこのところずっと聴いていたのですが、他の音にも触れたくなり取り出しのがこのCDです。
ブラームスのヴァイオリン協奏曲は、名盤として評価の高い、オイストラフ、クレンペラー盤も所有しているのですが、このシェリング、クーベリック盤もそれに負けない、いやそれ以上の名盤のような気がしています。
シェリングの高貴な弦の響きがとても心地よいし、何よりもそれを支えるクーベリックとバイエルン放送交響楽団の演奏も渾然としているし。
そして何と言ってもスタジオ盤にはない、ライブ盤ならではの緊張感が聴き手にも伝わってくるのです。
ただ惜しらむのは、第3楽章の冒頭に嫌なマイクノイズが入ること。これさえなければ、不滅の名盤といっても過言ではない演奏なんですが。。。
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