前々から欲しいなぁーと思っていた、大部の書籍を
ついに購入してしまいました。

永井荷風の『断腸亭日乗』と並ぶ、膨大な日記。
一世を風靡した芸人の栄光と影をまざまざと描いた
作品です。


それにしても日記を読むのは、その当時の世相が伺えて
楽しいものです。


そしてこの晩年篇は、結核をひた隠しにしながら、困窮する
生活のために舞台に立ち続けるロッパの姿が赤裸々に描かれ、
胸を打ちます。





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