黙祷。

2005年4月26日 日常
あまりにも悲しすぎる事故で、何とも言葉がでません。

多くの犠牲者の皆さんに哀悼の意を表すと共に、こう
した事故が二度と起こらないことを願いたいと思います。

現在の時刻でも、まだひしゃげた車内に閉じこめられて
いる人の救助活動が行なわれています。一人でも多くの
命が救われればと切に願っています。

それにしても不愉快だったのは数々の報道陣の姿でした。
確かに報道することは重要だと思いますが、凄惨な事故
現場に少しでも近づいて報道しようとする姿勢に、僕は
疑問を覚えます。

多くの報道陣は本当に、救助陣の邪魔にはなっていなか
ったのか?

意識朦朧として事故現場近くの道路に倒れる人々を容赦
なく映し続けるビデオをカメラ。

そして未だ恐怖に打ち震える人々に容赦なく差し出すマ
イク。

事故現場はスポーツ中継の場ではないはず。せめて被害
者に配慮した報道にして貰いたかったものです。

今回の報道には、自分さえよければ良しとする今の日本
人の姿がまざまざと映し出された気がします。

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